花壇の種類


花壇の種類といってもたくさんあり、分かりにくいですね。花壇の種類には毛氈(もうせん)花壇、沈床(ちんしょう)花壇、模様花壇、リボン花壇、寄せ植え花壇、コンテナ花壇、境栽(きょうさい)花壇、などがあります。
毛氈花壇(もうせんかだん)は、背の低い植物を使って、じゅうたんを敷き詰めたようにいっぱいに植え込んでいくものです。花壇の種類にはその他に、幾何学模様にデザインされた整形式庭園によく見られるタイプや沈床花壇(ちんしょうかだん)などもあります。花壇のなかで初めてでも庭で作りやすいのは「模様花壇」や「寄せ植え花壇」、「ボーダー花壇」などではないでしょうか。

【模様花壇】
模様花壇は、基本的に草丈の低い植物を植え込みます。花や葉の色具合で模様をかたどっていきます。家庭の花壇でやる場合は模様は単純なものにし、線を描くように植えつけます。株の姿が乱れにくい植物を選ぶとよいでしょう。模様花壇はデージーやパンジーなどが適していますね。

【寄せ植え花壇】
寄せ植え花壇は、駅前のロータリーなどでよく見かけますね。中央部に草丈の高いものを植えます。その中央部の周りを草丈の低い花で植えていくタイプです。鉢植えに寄せ植えを作るように植物を植えていきます。円形花壇のタイプは中央に背の高い植物を置きます。縁にいくにしたがって、背丈の低い植物をバランスよく植えていくようにすると立体的になります。

【ボーダー花壇】
花壇のなかでもボーダー花壇は建物やフェンス・塀などに沿って作るタイプのもので、イングリッシュガーデンによく見かけられます。ボーダー花壇を作るときは手前に背の低い植物をおきます。さらに奥になるほど背丈の高い植物を配置して植えていきます。

花壇に植え込む植物を選ぶときには大切なポイントがあります。植物の色や草丈だけでなく、植物の開花期を考えておくことです。開花期がまったく同じ時期のものを選んでしまうと、開花が一時期に集中してしまいます。開花が終わってしまうと、なんとも寂しい花壇になってしまいますね。
花壇には一年草や宿根草・球根類など開花期が違うものを選び、たくさんの植物を組み合わせます。そうすれば四季を通して、1年中楽しめる花壇になりますよ。